初めてのライブ経験
初ライブはいつ頃でしたか?
高校卒業後、インターネットで知り合った大学生のお兄さんたちのバンドに、ドラマーとして加入させてもらいました。
当時の自分は対人恐怖な所があり、人の顔を見てまともに話すこともできなかったと思います。
そんな自分を受け入れてくれたことに、今振り返ると本当に感謝です。
演奏していたのは、GLAYやBOØWYのコピー曲です。
ドラマーの皆さんはご存じかと思いますが、GLAYのドラムは難しいんですよね。
2ビートでの速いバスドラムのフレーズや、8分音符でバスドラムを踏みながら叩くフィル、16ビートなど、初心者の自分にとっては刺激的な曲のオンパレードでした。
ただ、当時はドラムの音楽ゲーム(KONAMI DrumMania)で最高難易度の曲をクリアできるくらい体は動いたので、
初心者ながらもある程度は叩けていた……はずです。
音楽ゲームをやっていたからこそ、本物の楽器やバンドを始めることができたのだと思います。
どんな場所・どんな編成でしたか?
ライブハウスは四ツ谷にありました。
残念ながら、ライブハウスの名前は忘れてしまいました……。
編成は、ボーカル、ギター、ベース、ドラムの4人編成です。
ベースを担当していたのは女の子で、なんと当時まだ高校生でした。
本番前はどんな気持ちでしたか?
とにかく緊張していたと思います。
楽屋では、本番の流れや演奏を頭の中で何度もイメージしていました。
印象に残っている出来事は?
ライブには、高校時代の友達を呼びました。
ライブが終わったあとに「すごいじゃん!」と褒めてもらえたことが、とても嬉しく、今でも印象に残っています。
バンドやライブを通して、初めて誰かに認めてもらえた。
そんな気がしました。
失敗や忘れられない思い出はありますか?
演奏中、バスドラムのビーターが外れてしまった記憶があります。
突然バスドラムが踏めなくなり、ものすごく焦りました。
初ライブで機材トラブルまで経験することになるとは、当時は思ってもいませんでした。
今のライブに活きていることは?
「音楽を通して、もっと誰かに認められたい」という気持ちは、今も活動を続ける原動力の一つになっています。
そして、バンドやライブは、自分の存在を証明できる場所なのだと気付きました。
バンドで演奏している時間が何よりも楽しく、ステージに立っている時にこそ、「自分は今、生きている」と感じます。
初めてのライブで感じた喜びや緊張は、形を変えながら、今の自分にもつながっています。
