
初めて触れた楽器
おそらく人生で最初に触れた楽器は、電子オルガンです。
母が習っていたこともあり、自宅には電子オルガンがありました。
ボタンやスイッチが多すぎて、幼い僕には使い方が分かりませんでした。
父も昔クラシックギターを弾いていたらしく、押し入れにギターがあった記憶があります。
ちなみに、両親が実際に演奏している姿は一度も見たことがありません。
なぜだろう…?
幼稚園の頃には一瞬だけヤマハ音楽教室にも通っていました。
教室へ続く階段の景色だけ、今でも不思議と覚えています。
今思えば、ここで大きなチャンスを逃したのかもしれません
なぜエレキギターを選んだのか
エレキギターに興味を持ったきっかけは、ゲーム音楽でした。
特に格闘ゲーム「GUILTY GEAR」シリーズのBGM。
エレキギターとドラムを前面に押し出した、メロディアスで激しいロックサウンドに完全に心を奪われました。
『YOUNG GUITAR』という雑誌にも出会い、衝撃の連続。
中でも、ANGRAのギタリスト、キコ・ルーレイロの存在は大きかったです。
キコのソロアルバムを聴いた時、「これが弾きたい!」と強く思いました。
今思うと、27フレットのギターに憧れるようになったのも、キコさんの影響かもしれません。
居ても立っても居られず楽器屋へ行き、Ibanezのギターと、いきなりマルチエフェクターを購入。
こうしてギター人生が始まりました。
最初はどんなことを弾いていた?
コードよりもメロディを弾くことに興味があったので、最初は好きなゲーム音楽のメロディやスケールばかり弾いていました。
始めた頃に苦労したこと
実は指先の形の影響で、深爪ができない体質でした。
指先には「ハイポニキウム」という爪の裏側と指先の皮膚をつないでいる薄い皮がありますが、それが発達しているため、爪を短く切ろうとすると肉まで切れてしまい、出血したり、爪が剥がれそうになったりすることもありました。
ギターを弾く上、かなり苦労しました。
エレキギターのどこに惹かれていたのか
やはりディストーションサウンドの圧倒的な存在感。
そして、音作りの自由度です。
激しい音も、美しい音も出せる。
こんなに表情豊かな楽器は他にないと感じています。
僕自身、多機能なものに惹かれるタイプなので、
エレキギターはお得だと思いました!
今ではエレキだけでなく、アコースティックギターやクラシックギターも演奏しますが、
主役にもなれる。伴奏にもなれる。
時には打楽器のような役割も担える。
そんな幅広さも魅力だと思っています。
AZ Flavorで大切にしていること
エレキギターは、時に主役、時に脇役。
バンドサウンドの「要」だと思っています。
リードパートでは主旋律やテーマを伝え、
オブリガードでは歌メロとの橋渡しをする。
バッキングではリズムを生み出し、リズム隊との一体感を意識する。
そして、コーラスやフェイザーなどのエフェクトを使いながら、楽曲に彩りを加える。
AZ Flavorはパフォーマンスも大切にしているので、
時にはフレーズを減らしたり、あえてシンプルなコードだけにしたりすることもあります。
ベースソロやドラムソロがある時には、自分が前に出るのではなく、
他のメンバーを引き立てる役に回ることもあります。
